内容紹介
武士がいた時代に、何を「武士道」と呼び、「武士道」がどのような意味や内容をもつものとして存在していたのかを考察する。
目次
第1章 「武士道」という語の登場
第2章 近世前期、17世紀における「武士道」
第3章 近世中期、18世紀における「武士道」
第4章 近世後期、19世紀における「武士道」
終 章 武士道の諸相
著者略歴
著:笠谷 和比古
1949年生まれ。国際日本文化研究センター教授。専攻は日本近世史・武家社会論。著書に『関ヶ原合戦と大坂の陣』(吉川弘文館)、『武士道と日本型能力主義』(新潮選書)などがある。
ISBN:9784757143227
。出版社:NTT出版
。判型:A5
。ページ数:174ページ
。価格:2800円(本体)
。発行年月日:2014年02月
。発売日:2014年02月12日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDTQ。