【Part1 リカバリーのための考え方】
第1章 「リカバリー力」があればミスは怖くない
・リカバリーの方法を習ったことがないから、ミスが止まらない
・「誠心誠意、対応する」では変われない!失敗対応の3つの基本
・すべての評価はリアクションで決まる
・これからは「主語」を入れ替えよう~ミスの対処より被害者の気持ち
・迷ったら「自分がされて『ほっとする方』」を選択する
・社内外のリカバリーは「何が一番大切なのか」を考えるとうまくいく
・3,000人のVIPが身につけていた「5つのリカバリータイプ」とは?
第2章 誰でもリカバリー上手になれる「GATEの公式」
・ルールを覚える前に「リカバリーのテクニック」に走ってはいけない
・失敗も人間関係もうまくいく「GATEの公式」
・嫌われないリカバリーのために~Goal(目標を決める)
・適正行動でリカバリーの9割が決まる~Action(正しい行動)
・1分間リカバリー術~Technology(失敗をリカバリーする技術)
・失敗をなかったことにする魔法~Emotion(相手の感情に寄り添う)
【Part2 リカバリーの技術】
第3章 遅刻、スケジュールや計画のミス
・約束の時間や締め切りに遅れてしまった
・交通機関の遅延で遅刻した/道に迷って遅刻した
・抱えている仕事がキャパオーバーになった
・依頼された仕事を忘れていた
・ダブルブッキング①
社内で予定がある日に、取引先とのアポを入れてしまった
・ダブルブッキング②
取引先とのアポが複数重なってしまった
【コラム1】失敗には「旬」がある
第4章 忘れた、準備不足のミス
・名刺を忘れてしまった/切らしてしまった
・財布を忘れて食事に行き、同行していた人にお金を借りた
・会議で必要な資料が不足していた
・知っているべきことを知らなかった(勉強不足)
【コラム2】プラスを積み上げるより、マイナスを減らす方が大切
第5章 コミュニケーションのミス
・報告をし忘れていた/報告が遅れた
・反省や謝罪の気持ちが相手に伝わらない
・伝え方で相手に誤解・勘違いをさせてしまった
・相手を怒らせてしまった
・取引先の方との食事の中で気が緩み、失礼なことを言ってしまった
・部下や後輩が大きなミスをした
【コラム3】上手いより早いを目指す
第6章 ビジネスマナーのミス
・来客の方をお待たせしてしまった
・場にそぐわない服装で来てしまったと気づいた
・席を立った隙に、相手が食事の会計を済ませてしまった
・顔と名前(またはその方の情報)を忘れてしまった
・電話を取り次ぐ際に、誤って切ってしまった
【コラム4】「ありがとう」を目指すと、なぜか指名の仕事が増える
第7章 仕事を進める上でのうっかりミス
・細部を確認せず、自分の思い込みで間違えた
・大事な書類に誤植や間違いがあった
・発注するものや注文数を間違えてしまった
・取引先やお客様からの質問に自己判断で回答し、間違いを伝えてしまった
・メールを誤送信してしまった
・大事な書類やデータを捨ててしまった
・書類やサンプルなどの大切なものをなくした/移動中に事故を起こした
・見積り・請求書の金額を間違えてお伝えした/支払い処理を忘れた
・部下や取引先に指示(依頼)を出し忘れていた
・社外秘をSNSやメールで発信してしまった
第8章 メンタルによるミス
・ミスの後の焦りや落ち込みで注意散漫になり、さらなるミスを起こしてしまった
・ミスを引きずってしまう
【Part3 リカバリーの一歩先へ】
第9章 失敗を財産に変える「ワンランク上の行動」
・あえて「欠点」をさらけ出す
・身についたことは即、レコーディング
・再現性のある「失敗対応マニュアル」を作る
・付き合う人をリセット! 凡人から逃げなさい
・そもそも失敗しない人が使っている「4つの質問」を駆使する
・本当の人生は「失敗のあと」から始まる