出版社を探す

森の探偵

無人カメラがとらえた日本の自然

著:宮崎 学
著:小原 真史

紙版

著者略歴

著:宮崎 学
写真家。1949年長野県生まれ。精密機械会社勤務を経て、1972年写真家として独立。自然と人間をテーマに、社会的視点に立った「自然界の報道写真家」として活動中。1990年『フクロウ』で第9回土門拳賞、 1995年『死』で日本写真協会賞年度賞、同書と『アニマル黙示録』で講談社出版文化賞受賞。2013年IZU PHOTO MUSEUMにて個展「宮崎学 自然の鉛筆」展を開催。 2016年カルティエ現代美術財団にてグループ展に参加。著書に『アニマルアイズ・動物の目で環境を見る』(全5巻)『カラスのお宅拝見!』『となりのツキノワグマ』『写真ルポ イマドキの野生動物—人間なんて怖くない』など。
著:小原 真史
キュレーター・映像作家。1978年愛知県生まれ。IZU PHOTO MUSEUM研究員として「荒木経惟写真集展 アラーキー」、「宮崎学 自然の鉛筆」展、「小島一郎 北へ、北から」展、「増山たづ子 すべて写真になる日まで」展、「戦争と平和—伝えたかった日本」展などを担当。監督作品に「カメラになった男—写真家中平卓馬」がある。2004年第10 回重森弘淹写真評論賞、2016年日本写真協会賞学芸賞を受賞。単著に『富士幻景─近代日本と富士の病』、共著に『時の宙づり─生・写真・死』『戦争と平和—〈報道写真〉が伝えたかった日本』など。東京藝術大学・東京工芸大学非常勤講師。

ISBN:9784750515007
出版社:亜紀書房
判型:4-6
ページ数:336ページ
価格:1800円(本体)
発行年月日:2017年07月
発売日:2017年07月03日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:PSV