出版社を探す

如是我聞2

私が言い続けてきたこと

著:奥谷 禮子

紙版

内容紹介

一企業が23年間、隔月でフリーペーパーを出し続けてきた。本書はその10年目以降の全単文時評492篇と対談(72回)のセレクションをまとめたものである。
目からウロコの時評集成、読みごたえあり!

「新しい中世」の課題――vs田中明彦
美術館が街をイキイキさせる――vs蓑豊
安藤流、不況の打開策――vs安藤忠雄
中高年のクライシス――vs工藤美代子
これからの日米の動向――vs藤原帰一
次の世代に歌をつないでいきたい――vs五木ひろし
絶望の国の希望とは?――vs古市憲寿
死に逝くひとへの化粧――vs小林照子
生まれ変わっても、また映画プロデューサーに――vs日下部五朗
百聞は「実験」に如かず――vs湯本博文
自殺率が日本で“いちばん”低い町の秘密――vs岡檀

著者略歴

著:奥谷 禮子
兵庫県神戸市生まれ。甲南大学法学部を卒業し、日本航空に入社。国際・国内線で3年、VIP送迎ルームで4年勤める。82年に女性ばかり7人(うち6人が元日航スチュワーデス)で人材プロデュースの会社「ザ・アール」を設立。86年、経済同友会初の女性会員となる。同年、西武セゾングループの「ウイル」社長を兼任。政府の各種審議会委員を務める。2014年9月よりザ・アール会長に。著書に『うまくいく人は筋がいい』『ポジティブになれる人ほど幸福に近づける』などがある。

ISBN:9784750514550
出版社:亜紀書房
判型:4-6
ページ数:310ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:2015年11月
発売日:2015年11月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB