原発広告
著:本間 龍
紙版
内容紹介
1970年代から3・11の直前まで、新聞、そして女性ファッション誌からジャーナリズム誌まで幅広く掲載された原発広告200点超を収載。
本書は「原発広告」を、官民一体化した「原発推進プロパガンダ」と定義し、集められる限りの広告事例を集積し、その実態を世に問うものです。その広告群によって実に多くの国民が騙されたこともまた事実であり、ゆえに私は、原発広告は戦意高揚広告と同じである、と考えるのです。(本文より)
目次
第一章 戦後最大規模のプロパガンダ
第二章 メディア支配の構造
第三章 原発広告は誰が作ったのか
第四章 二〇一〇年の原発広告を検証する
第五章 原発広告二〇〇
ISBN:9784750513287
。出版社:亜紀書房
。判型:4-6
。ページ数:304ページ
。定価:1600円(本体)
。発行年月日:2013年09月
。発売日:2013年09月26日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJS。