著:ブルース・パスコウ
長い間作家をしてきたブルース・パスコウは現在、オーストラリア放送協会(ABC)に2つの映画を手掛け、オーストラリアの小説やアボリジナルに関連するその他多くの書籍を手掛けている。彼はビクトリア州ギプシー岬に住み、ブヌロン集団、タスマニア先住民集団、ユイン集団の系譜を受け継いでいる。『ダーク・エミュー』は2016年にニューサウスウェールズ州知事の文学賞、なかでも本大賞と先住民作家賞の2つを受賞した。
訳:友永 雄吾
総合研究大学院大学地域文化学専攻修了 博士(文学)。国立民族学博物館外来研究員、日本学術振興会特別研究員を経て現在、龍谷大学国際学部准教授。専門領域は社会・文化人類学、オーストラリア先住民研究。
[主な著書・論文主著]
「オーストラリアにおける先住民族の遺骨・副葬品の返還と再埋葬」(『オーストラリア研究34号』2021年)
『スタディツアーの理論と実践――オーストラリア先住民との対話から学ぶフォーラム型ツアー』(明石書店、2019年)
『オーストラリア先住民の土地権と環境管理』(明石書店、2013年)