はじめに
OECDグローバル・ティーチング・インサイト(GTI)授業ビデオ研究報告書:概要
グローバル・ティーチング・インサイト(GTI)授業ビデオ研究 研究協力者
本報告書を読む際の注意
第1章 調査の概要
1.1 調査の概観
1.2 これまでの授業ビデオ研究
1.3 調査の枠組み
1.3.1 調査の目的
1.3.2 調査の特徴
1.3.3 調査対象・規模
1.3.4 国際的な調査実施体制
1.3.5 日本国内における調査の実施体制
1.3.6 調査の実施の手続き
1.4 調査の内容
1.4.1 調査データの概要
1.4.2 調査対象単元(二次方程式)
1.4.3 授業観察コードと教材コード
1.5 授業ビデオと授業資料の数値化の手続き
1.5.1 分析者のトレーニングと数値化の手続き
1.5.2 スコアの算出手順
1.5.3 調査の質の管理
1.6 GTIにおける方法の工夫と課題
第2章 授業運営
2.1 授業運営
2.1.1 授業運営の質
2.1.2 数学以外の活動に使われた時間
2.2 授業の様子
2.2.1 中断や混乱への対処
2.2.2 ルーティーン
2.2.3 モニタリング
2.3 授業における活動形態
第3章 社会的・情緒的支援
3.1 社会的・情緒的支援の質
3.2 教員と生徒の間の敬意
3.3 励ましと温かさ
3.4 粘り強さ
第4章 教科指導
4.1 教科指導の質
4.2 教科内容の質
4.2.1 学習目標と活動
4.2.2 数学的側面間のつながり
4.2.3 現実世界とのつながり
4.2.4 規則性(パターン)と一般化
4.3 生徒の認知的取り組み
4.3.1 認知面での要求が高い教科内容への取り組み
4.3.2 教科内容に関わる手続きと解決の過程の理解
4.3.3 反復練習の機会
4.3.4 複数の手続きの利用
4.3.5 ディスカッション、メタ認知、自己評価
4.3.6 テクノロジーの利用
4.4 生徒の理解に対する評価と対応
4.4.1 生徒の考えを引き出す指導
4.4.2 生徒の考えに合わせた指導
4.4.3 教員のフィードバック
4.5 対話(談話)
4.5.1 授業における対話の質
4.5.2 問いかけの質
4.5.3 説明の質
第5章 学習の機会
5.1 カリキュラムの比較
5.2 二次方程式の学習の比較
5.3 二次方程式の授業展開の比較
第6章 指導実践と生徒の成果の関係
6.1 指導実践と学力の関係
6.2 指導実践と生徒の数学に対する興味・関心
6.3 指導実践と自己効力感
第7章 全体の傾向と今後の展望
7.1 学習成果向上のための指導改善
7.2 典型的な授業運営
7.3 深い学びのための指導
7.4 電子機器を取り入れた学習環境
7.5 授業観察から学ぶ指導実践
7.6 質の高い教材
7.7 質の高い教材のデザイン
7.8 教職への評価
資料
資料1 授業観察コード:構成要素
資料2 授業観察コード:指標
資料3 授業資料:領域、構成要素、教材コード