山田美妙集
山田美妙集 10
評論・随筆2
編:『山田美妙集』編集委員会
紙版
内容紹介
山田美妙の小説、随筆・評論、韻文、戯曲、日記、書簡・宛書簡をほぼ網羅し、著作目録、自筆資料目録、年譜、収録作品名索引を付して全12巻に収める。小説は明治36年頃までの作品に限っての収録となるが、実質的な全集といえる。
第10巻は、「評論・随筆2」として、明治25~43年迄の評論、随筆、序文、雑文類を収録。また「「以良都女」無署名記事」として、明治21~24年にかけて雑誌「以良都女」に掲載された無署名記事のうち、主に文学・芸術に関するもので美妙筆と判断されるものを年代順に収録。