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事典 昭和戦後期の日本

占領と改革

監:伊藤 隆
著:百瀬 孝

紙版

内容紹介

第二次世界大戦に敗れ、日本は大きく変わっていく。進駐軍による占領のもと、未曾有の混乱の中で、政治・社会・教育等の旧組織・制度はことごとく破壊、改変されていった。現代日本への移行期の諸制度と現在に至るまでの変化を、日本本土のみではなくアメリカ占領下の沖縄にも力点をおいて記述する。

著者略歴

監:伊藤 隆
1932年 東京都生まれ。1961年 東京大学大学院人文科学研究科国史学専攻修士課程修了。現在 東京大学名誉教授 ※2013年12月現在
【主な編著書】『昭和初期政治史研究』(東京大学出版会、1969年)、『近衛新体制』(中央公論社、1983年)、『昭和史の史料を探る』(青史出版、2000年)、『日本の近代16 日本の内と外』(中央公論新社、2001年)

ISBN:9784642736589
出版社:吉川弘文館
判型:菊判
ページ数:448ページ
定価:13000円(本体)
発行年月日:2020年11月
発売日:2020年11月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JP
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:NH
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:GBCD