オンデマンド版
江戸時代の名産品と商標
編:江戸遺跡研究会
紙版
内容紹介
沖縄の壺屋焼・九州小倉の三官飴・良薬烏犀圓、京の小町紅・銘酒江戸一…。これらの名産品や商標はどのように生まれ普及したのか。
目次
はじめに―江戸時代の名産品と商標―…小川 望/小倉名物三官飴壺の生産と流通…佐藤浩司/琉球産泡盛陶器(壺屋焼)の交易…小田静夫/京都伏見・深草産の土師質製品について…能芝 勉/京焼の印銘…岡 佳子/「亀」在印資料の流通と展開…中野高久/京小町紅―はんなりと…角谷江津子/「烏犀圓」の銘をもつ合子蓋と商標・薬名…小川 望/小坏に描かれた商標―江戸のノベルティーグッズ―…成瀬晃司/「入谷土器」について―東京都台東区入谷遺跡出土資料の検討―…小俣 悟/汐入の「面胡粉」…野尻かおる・小川 望/都市江戸における消費行為と情報―出土資料と対比して―…堀内秀樹/文献から見た名産品と商標…笹岡洋一/あとがき…古泉 弘
ISBN:9784642734462
。出版社:吉川弘文館
。判型:A5
。ページ数:290ページ
。定価:9000円(本体)
。発行年月日:2023年10月
。発売日:2023年10月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN。