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中世の都市と武士

著:高橋 慎一朗

紙版

内容紹介

武家政権が成立し、武士は生活者・支配者として都市の形成に大きく関わるようになる。近世につながる武家地の構造、寺院・墓地の信仰の場、商人・職人などの他の都市住民との関係を分析し、都市の武士の生態を解明する。

著者略歴

著:高橋 慎一朗
1964年、神奈川県生まれ。1992年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。現在、東京大学史料編纂所教授。 ※2019年10月現在
【主要編著書】『中世の都市と武士』(吉川弘文館、1996年)、『武家の古都、鎌倉』(山川出版社、2005年)、『中世都市の力』(高志書院、2010年)、『北条時頼』(吉川弘文館、2013年)、『日本中世の権力と寺院』(同、2016年)

ISBN:9784642727525
出版社:吉川弘文館
判型:A5
ページ数:266ページ
定価:8500円(本体)
発行年月日:2021年11月
発売日:2021年11月11日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ