内容紹介
現代の都市と同様に、江戸においても上水の確保は重要な問題であった。都市の形成に伴い、神田・玉川上水はじめ6上水が次々と設けられ、人々の生活を支えた。しかし水道を引いたことで地脈が断たれて大火を招いたという儒学者がいたり、上水道を維持する使用料の徴収や水の配分を巡ってトラブルが起きたりした。江戸上水道の歴史を概観する。
ISBN:9784642074971
。出版社:吉川弘文館
。判型:4-6
。ページ数:216ページ
。定価:2200円(本体)
。発行年月日:1996年
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ。