序章 本書の視角と構成
一 本書の視角
二 本書の構成
第一部 朝貢体制と古代日本の国際関係
第一章 隋唐朝の朝貢体制の構造と展開
はじめに
一 朝貢体制の構造について
二 朝貢体制の展開
おわりに
第二章 遣唐使の役割と変質
はじめに
一 唐朝の登場と七世紀の遣唐使
二 「朝貢体制」と八世紀の遣唐使
三 東アジア交易圏と九世紀の遣唐使
おわりに
第三章 外国使節の来航
はじめに
一 古代日本に来航した外国使節
二 外国使節の乗船と航路
三 外国使節の迎接
おわりに
第四章 東アジア世界の変貌と鞠智城―国際環境から見た九世紀以降の鞠智城―
はじめに
一 東アジア世界の変貌
二 九世紀以降の鞠智城関係史料の再検討
三 九世紀の対外危機について
四 九世紀以降に鞠智城が存続した理由について
おわりに
補論 『隋書』倭国伝について
はじめに
一 『隋書』の成り立ち
二 「倭国伝」と「隋紀」
三 『隋書』倭国伝の構成と依拠史料
おわりに
第二部 礼制・仏教・律令制の伝来・受容
第一章 推古朝の迎賓儀礼の再検討
はじめに
一 推古朝の隋使迎賓儀礼
二 推古朝の礼制と迎賓儀礼
三 『日本書紀』と『隋書』
おわりに
第二章 『江都集礼』の編纂と意義・影響
はじめに
一 『江都集礼』は儀注に非ず
二 『江都集礼』の編纂と意義
三 『江都集礼』の日本への伝来と影響
おわりに
第三章 日本古代における仏典の将来について
はじめに
一 唐代の国際秩序と仏教
二 日本への仏典将来
三 唐朝における仏典と外交
おわりに
第四章 「東アジア世界」における日本律令制
はじめに
一 日本の律令法典編纂史
二 日本律令制の形成
三 律令法典編纂の歴史的背景
おわりに
第三部 人物の交流
第一章 来日した唐人たち
はじめに
一 来日唐人の全体像
二 遣唐使時代の外交制度と来日唐人
三 日本と朝鮮諸国における唐使
おわりに
第二章 劉徳高に関する基礎的考察
はじめに
一 劉徳高の帯官・出自
二 関連史料から見た劉徳高の動向
三 劉徳高派遣の経緯・目的
四 劉徳髙の外交成果
おわりに
第三章 陸善経の著作とその日本伝来
はじめに
一 陸善経の経歴
二 陸善経の学問と著作
三 日本伝来の背景
おわりに
第四章 異言語接触・通訳・翻訳
はじめに
一 異言語接触と意思疎通
二 通訳による異言語交流
三 異言語の翻訳
おわりに
終章 本書の成果と課題
一 国際秩序について
二 本書の成果
三 本書の課題
あとがき
索引