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古代を考える

古代を考える 終末期古墳と古代国家

編:白石 太一郎

紙版

内容紹介

倭国の首長連合の象徴として、三〇〇年以上にわたって造り続けられてきた前方後円墳。六世紀末に一斉に終焉を迎え、それに代わって方墳・円墳や八角墳(はっかくふん)などの終末期古墳が営まれた、その背景に何があったのか。高松塚古墳やキトラ古墳、石室(せきしつ)と石槨(せっかく)、大化薄葬令(たいかはくそうれい)、被葬者問題、寺院との関わりなどを中心に、古墳消滅と古代国家誕生の謎に迫る。

ISBN:9784642021944
出版社:吉川弘文館
判型:4-6
ページ数:354ページ
定価:3000円(本体)
発行年月日:2005年03月
発売日:2005年03月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ