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コーポレート・ガバナンスの経営学
会社統治の新しいパラダイム
著:加護野 忠男
著:砂川 伸幸
著:吉村 典久
紙版
内容紹介
様々な制度改革,法改正によって日本の株式会社制度とガバナンスは激動の時代を迎えた。その結果,企業経営に何がもたらされてきたのか。株主と会社との関係の意義に立ち戻ってガバナンスの本来の目的を明らかにし有効に機能させるための制度を多角的に考察。
目次
序 章 経営学から論ずるコーポレート・ガバナンス
第1章 株式会社と会社統治論
第2章 株式会社の仕組みと会社統治
第3章 アングロサクソン型の会社統治──米国を中心に
第4章 ライン型の会社統治──日本を中心に
第5章 日本の会社統治の過去
第6章 日本の会社統治の現在──日本が間違った時代
第7章 コーポレート・ガバナンスと資本コスト
第8章 コーポレート・ガバナンスと事業投資
第9章 コーポレート・ガバナンスと資本政策
第10章 日本企業の会社統治のもう1つの姿──プレイヤーとしての従業員,親会社
第11章 内部統制と会社統治
ISBN:9784641163522
。出版社:有斐閣
。判型:4-6
。ページ数:350ページ
。定価:2400円(本体)
。発行年月日:2010年03月
。発売日:2010年03月27日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ。