単行本
公判外供述の証拠使用と証人審問権の役割
著:大谷 祐毅
紙版
内容紹介
立法・実務でますます重視される,公判外供述の証拠使用。証人審問権はそこにどのような規律をもたらすか。アメリカに加え欧州の議論をも広く見る比較法的検討により,国内法システムの違いを超えた証人審問権の本質的役割を解き明かす。新進気鋭のモノグラフィー。
目次
序章
第1章 わが国における問題状況
第2章 憲法37条2項及び刑事訴訟法320条以下の制定過程
第3章 アメリカにおける議論
第4章 欧州における議論
第5章 わが国における公判外供述の証拠使用と証人審問権の機能
終章──結びに代えて
ISBN:9784641139565
。出版社:有斐閣
。判型:A5
。ページ数:472ページ
。定価:9000円(本体)
。発行年月日:2022年03月
。発売日:2022年04月12日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:LNAA。