出版書誌データベース

実務家及び法科大学院生を対象とする。各章冒頭に「実務上の留意点」を設け，解説には，ケース・判例の詳解や周辺法への言及を行い，実務家としての具体的解決への示唆も織り込んだ。実務にも詳しい研究者と，法科大学院で教鞭をとる実務家による新しい教科書。

第Ⅰ部　家族法総論
　第１章 　家族法の特色と基本原理
　第２章 　家庭紛争の処理手続
　第３章 　現代家族法の問題点
　第４章 　氏名と戸籍制度
第Ⅱ部　親族法
　第１章　親族法総則
　第２章　婚　姻
　第３章　離　婚
　第４章　親　子
　第５章　親　権
　第６章　未成年後見制度と成年後見制度
　第７章　扶　養
第Ⅲ部　相続法
　第１章　相続法総則
　第２章　相続人と相続分
　第３章　相続の効果
　第４章　遺産分割
　第５章　相続の承認・放棄
　第６章　財産分離
　第７章　相続人の不存在
　第８章　遺　言
　第９章　遺留分

他著：梶村 太市
弁護士

他著：岩志 和一郎
早稲田大学教授

他著：大塚 正之
弁護士