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単行本

AIと社会と法

パラダイムシフトは起きるか?

他編著:宍戸 常寿
他編著:大屋 雄裕
他編著:小塚 荘一郎

紙版

内容紹介

身近になりつつも,未知の部分が大きいAI。そんなAIが社会に与えるインパクトに,法はどう向き合うのか。公法・私法・基礎法研究者と情報技術の専門家がタッグを組み,座談会形式で考える。論究ジュリストでの好評連載をまとめた待望の1冊。

目次

第1章 テクノロジーと法の対話
第2章 データの流通取引──主体と利活用(ゲスト:生貝直人・市川芳治)
第3章 契約と取引の未来──スマートコントラクトとブロックチェーン(ゲスト:岡田仁志・西内康人)
第4章 医療支援(ゲスト:江崎禎英・寺本振透)
第5章 専門家責任(ゲスト:橋本佳幸・森田 果)
第6章 著作権(ゲスト:奥邨弘司・羽賀由利子)
第7章 代替性──AI・ロボットは労働を代替するか?(ゲスト:笠木映里・佐藤 健)
第8章 サイバーセキュリティ(ゲスト:谷脇康彦・湯淺墾道)
第9章 フェイクとリアル──個人と情報のアイデンティフィケーション(ゲスト:成瀬 剛・山本龍彦)
第10章 これからのAIと社会と法──パラダイムシフトは起きるか?

著者略歴

他編著:宍戸 常寿
東京大学教授
他編著:大屋 雄裕
慶應義塾大学教授
他編著:小塚 荘一郎
学習院大学教授

ISBN:9784641126176
出版社:有斐閣
判型:A5
ページ数:368ページ
定価:3400円(本体)
発行年月日:2020年08月
発売日:2020年08月06日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:LA