有斐閣アルマBasic
社会福祉のあゆみ
著:金子 光一
紙版
内容紹介
広い視野・新しい視点からアプローチする入門テキスト。歴史の流れがわかるよう通史で構成した。各国に共通する普遍的な歴史の流れの中で,各国の特殊性と相互関連性を描き出す。現代日本の社会福祉を本質的に理解するために必読。平易でわかりやすい解説。
目次
序 章 社会福祉のあゆみを学ぶ
第1部 初期の貧困者対策 1 貧困問題の発生と旧救貧法/2 旧救貧法下の社会思想/3 新救貧法の成立/4 民間福祉部門の役割
第2部 福祉国家体制の背景と形成過程 5 社会主義の台頭/6 貧困調査の意義/7 救貧法の廃止と擁護を巡る対立/8 社会立法の動き/9 ベヴァリッジ体制の確立
第3部 ベヴァリッジ体制確立から今日に至るあゆみ 10 ベヴァリッジ体制の展開/11 パーソナル・ソーシャル・サービスの形成と展開/12 近年のイギリスにおける福祉改革
第4部 日本の社会福祉のあゆみ 13 第2次世界大戦前の慈善・社会事業/14 第2次世界大戦後の社会福祉/15 新しい社会福祉の動き
終 章 社会福祉思想の軌跡
ISBN:9784641122703
。出版社:有斐閣
。判型:4-6
。ページ数:326ページ
。定価:1900円(本体)
。発行年月日:2005年11月
。発売日:2005年12月03日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS。