クライスト序説
現代文学の開拓者
著:中村 志朗
紙版
内容紹介
絶対的認識を求める激越な精神と緊密で破格な文体により、ドイツ・ロマン派を代表する作家クライスト。評伝と作品論の両側面から異色の天才作家の本質に迫る。
目次
I
クライスト略伝
一七九九年の転機
独白と沈黙
錯乱の構図
人形芝居
クライストにおける闘いのかたち
II
『こわれがめ』私記
『サント・ドミンゴ島の婚約』をめぐって
クライストの言語遊戯
『ハイルブロンのケートヒェン』あるいはモザイク美女クニグンデの闘い
ワンゼー湖畔の幻想
クライストの肖像
註
あとがき
初出一覧
目次
I
クライスト略伝
一七九九年の転機
独白と沈黙
錯乱の構図
人形芝居
クライストにおける闘いのかたち
II
『こわれがめ』私記
『サント・ドミンゴ島の婚約』をめぐって
クライストの言語遊戯
『ハイルブロンのケートヒェン』あるいはモザイク美女クニグンデの闘い
ワンゼー湖畔の幻想
クライストの肖像
註
あとがき
初出一覧
ISBN:9784624600969
。出版社:未来社
。判型:4-6
。ページ数:260ページ
。定価:2800円(本体)
。発行年月日:1997年
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB。