はじめに なぜ,社会学史を学ぶのか──「社会学」の誕生と歴史への理解(松野 弘)
第Ⅰ部 初期社会学思想とは何か──視点・考え方・方法
序 章 C.H. ド・サン=シモン──科学と産業に基づく社会の再組織(池田祥英)
1 サン=シモンの生涯
2 サン=シモンの思想
3 サン=シモンの影響
第1章 A. コント──「社会学」の誕生(池田祥英)
1 コントの生涯
2 コントの思想
3 コントの影響
第2章 H. スペンサー──進化論思想と社会学(挾本佳代)
1 スペンサーの生涯
2 スペンサーの思想
3 スペンサーの影響
第Ⅱ部 中期社会学思想とは何か──視点・考え方・方法
第3章 G. タルド──模倣の社会学理論(池田祥英)
1 タルドの生涯
2 タルドの思想
3 タルドの影響
第4章 G・ジンメル──2は1より古い(早川洋行)
1 ジンメルの生涯
2 ジンメルの思想
3 ジンメルの影響
第5章 デュルケム──実証的科学としての社会学の確立(清水強志)
1 デュルケムの生涯
2 デュルケムの思想および研究活動
3 デュルケムの影響──思想・活動の与えた影響
第6章 M・ヴェーバー──行為と歴史の理解社会学(井腰圭介)
1 ヴェーバーの生涯
2 ヴェーバーの思想
3 ヴェーバーの影響
第7章 K・マンハイム──動的で綜合的な社会学 飯島祐介
1 マンハイムの生涯
2 マンハイムの思想
3 マンハイムの影響
第Ⅲ部 後期社会学思想とは何か──視点・考え方・方法
第8章 T・パーソンズ──主意主義と行為体系論(鈴木健之)
1 パーソンズの生涯
2 パーソンズの思想
3 パーソンズの影響
第9章 R・K・マートン──理論と実証の往還(小谷 敏)
1 マートンの生涯と思想形成
2 マートンの社会学思想
3 マートンの影響
第10章 G・H・ミード──コミュニケーションと自己(小谷 敏)
1 ミードの生涯と思想形成
2 ミードの社会学思想
3 ミードの影響
第11章 C・ライト・ミルズ──視点を編み直す「社会学的創造力」(伊奈正人)
1 ミルズの生涯
2 ミルズの思想
3 ミルズの影響
第12章 H・ブルーマー──ジェネリックな社会学方法論(仲川秀樹)
1 ブルーマーの生涯
2 ブルーマーの思想
3 ブルーマーの影響
第Ⅳ部 現代社会学思想とは何か──視点・考え方・方法
第13章 アルヴィン・W・グールドナー──ラディカル社会学のレジェンド(大黒正伸)
1 グールドナーの生涯
2 グールドナーの思想
3 グールドナーの影響
第14章 ピーター・バーガー/トマス・ルックマン/ハロルド・ガーフィンケル──日常生活の探検者たち(大黒正伸)
1 探検の同志──ピーター・バーガーとトマス・ルックマン
2 日常会話に世界を見る──ハロルド・ガーフィンケル
3 バーガー/ルックマン/ガーフィンケルの影響
第15章 A・ギデンズ──構造化と自己(鈴木健之)
1 ギデンズの生涯
2 ギデンズの思想
3 ギデンズの影響
第16章 J・アレクサンダー──行為体系論の再構成(鈴木健之)
1 アレクサンダーの生涯
2 アレクサンダーの思想
3 アレクサンダーの影響
第17章 A・トゥレーヌ──運動・紛争を中心とした社会学(濱西栄司)
1 トゥレーヌの生涯
2 トゥレーヌの思想
3 トゥレーヌの影響
第18章 日本の社会学思想と理論──輸入学問からの脱皮と自立(井腰圭介)
1 日本の社会学史の捉え方
2 日本の社会学の導入期と定着期──明治維新から第一次世界大戦後の社会学の展開
3 日本の社会学の萌芽期と展開期──第二次世界大戦前後の社会学の展開
終 章 これからの社会学史のゆくえ──ネオ社会学知の歴史形成(松野 弘)
1 社会学史に求められるものは何か──社会学的な温故知新
2 社会学史研究の成果──視点と課題
3 これからの社会学史のゆくえ──「理論知」「実践知」「政策科学知」の有機的統合化による「ネオ社会学知」の歴史形成
[特別研究編]公務員試験社会学分野の研究(渕元 哲)
1 公務員試験における社会学の出題数・難易度
2 公務員試験における「社会学」問題への対策
3 公務員試験で出題される「社会学」の学習戦略
◆過去の問題にチャレンジしよう