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東日本大震災とNPO・ボランティア

市民の力はいかにして立ち現れたか

編著:桜井 政成

紙版

内容紹介

市民団体は東日本大震災とどう向き合うか

目次

はじめに

第1章 東日本大震災とNPO――救援機の動向と議論(桜井政成)

第2章 学生ボランティアの組織化とその支援(山本克彦)

第3章 大学ボランティアセンターが果たす役割――復興支援を通して市民性を育てる(市川享子)

第4章 ボランティア活動者の動向――阪神・淡路大震災と東日本大震災の比較から(三谷はるよ)

第5章 NPOと官民協働――被災者及び避難者支援の取り組みから(小田切康彦)

第6章 NPO間の協働による被災者支援――ネットワーク分析の知見からの考察と示唆(桜井政成)

第7章 国際協力NGOと東日本大震災――被災地と世界をつなぐ(黒田かをり)

第8章 企業の危機対応とCSR――被災からの復旧と復興(小室達章)

第9章 ITによる支援活動の展開――ソーシャルメディアの発達と被災地情報の新たな流通の形(粉川一郎)

第10章 震災復興とコミュニティビジネス――社会的共通資本の視点による東北再生(風見正三)

索 引

著者略歴

編著:桜井 政成
*2014年現在 立命館大学

ISBN:9784623066056
出版社:ミネルヴァ書房
判型:A5
ページ数:232ページ
定価:2800円(本体)
発行年月日:2013年09月
発売日:2013年09月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS