著:スペンサー・R・ワート
(Spencer R. Weart)
科学史家。アメリカ物理学協会・物理学史センター長。1942年生まれ。1963年に宇宙物理学を専門として博士号を取得後、カリフォルニア工科大学のフェローとしてウィルソン山天文台で研究に従事。1971年からは科学史の分野に転向し、カリフォルニア大学バークレー校の歴史学科に籍を移す。1974年から現職。著書に、 Scientists in Power(1979)、Leo Szilard: His Version of the Facts(1980、編著)〔邦訳『シラードの証言』、みすず書房、1982〕、History of Physics(1985、共著)〔邦訳『歴史をつくった科学者たち』〈1、2〉 丸善、1989〕、Nuclear Fear: A History of Images(1988)、Out of the Crystal Maze: Chapters from the History of Solid State Physics(1992、編著)、ほか多数。
訳:増田 耕一
(ますだ・こういち)
1957年生まれ。専門は大気水圏科学、とくに全地球規模のエネルギーと水の循環。東京大学理学部地球物理学教室助手、東京都立大学理学部地理学教室助教授を経て、現在、海洋研究開発機構 地球環境フロンティア研究センター 水循環プログラムサブリーダー、慶應義塾大学環境情報学部非常勤講師。著書に(いずれも部分を分担執筆)、『図説環境科学』(朝倉書店, 1994)、『気候変動論』(岩波書店, 1996)、『GIS—地理学への貢献』(古今書院, 2001)、『第四紀学』(朝倉書店, 2003)。
訳:熊井 ひろ美
(くまい・ひろみ)
翻訳者。訳書に、キャメロン・マケイブ『編集室の床に落ちた顔』(国書刊行会、1999)、アン・サイモン『X-ファイルに潜むサイエンス』(文一総合出版、2002)、ニック・トーシュ『ダンテの遺稿』(早川書房、2003)、マレー・ウォルドマン&マージョリー・ラム『ハンバーガーに殺される』(不空社、2004)などがある。