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ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊 PB377

ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊 377

罪の夜

著:リン・グレアム
訳:萩原ちさと

紙版

内容紹介

理性を失うほど熱く激しい愛憎劇――
リン・グレアム本人が一番好きな物語!

幼い息子と質素に暮らすケリーが交通事故を起こしてしまった日、
病院に運ばれた彼女の前に、4年前に別れた夫アレックスが現れた。
「医師に、僕に会いたくないと言ったそうだね」
イタリア大富豪らしい優雅な身のこなしも、挑戦的な琥珀色の瞳も、
すべてをかけて愛したあの日のままの彼がそこに立っていた。
これまでずっと絶縁状態だったのに、なぜ今になって会いに来たの?
離婚原因はケリーが浮気したこととされているが、
彼女自身はまったく記憶がなく、実のところ異母姉が仕組んだ罠だった。
そうとは知らないアレックスはなおも怒りをたたえ、言い放った!
「罪の償いをしてもらう。僕たちは再婚するんだ」

本作を最もお気に入りとする理由を、リン・グレアム本人が解説。「本作のヒーローはヒロインを理性の縁まで追いつめてしまいますが、それでもこの物語には、結婚がいかに努力と成長、赦しと受容、そして何よりも愛を必要とするかについて描かれているからです」

ISBN:9784596531896
出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
判型:新書
ページ数:160ページ
定価:664円(本体)
発行年月日:2024年01月
発売日:2024年01月12日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB