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私は自衛官 九つの彼女たちの物語

著:杉山隆男

紙版

内容紹介

防衛省のオフィシャル雑誌『月刊MAMOR』(扶桑社・刊、毎月21日全国発売)

で連載中の「女性自衛官たち」(6月号までの回)の書籍化。

『兵士に聞け』(小学館文庫)からスタートした杉山隆男による自衛隊ルポ、

「兵士シリーズ」の最新刊となる1冊。

全自衛官のうち、約8%しかいない女性自衛官(2021年) 。

“なぜ男社会の象徴のようにいわれてきた自衛隊に入ったのか”

“そこで何を目指しているのか”“任務を果たす中で、どんな家庭を作り、

どう子育てをしているのか”。

著者略歴

著:杉山隆男
1952年、東京生まれ。一橋大学社会学部卒業後、

読売新聞記者を経て執筆活動に入る。1986年に

新聞社の舞台裏を克明に描いた『メディアの興

亡』(文春文庫)で大宅壮一ノンフィクション

賞を受賞。1996年、『兵士に聞け』(小学館文

庫)で新潮学芸賞を受賞。以後、『兵士を見よ』

『兵士を追え』(共に小学館文庫)『兵士は起つ

 自衛隊史上最大の作戦』(扶桑社新書)と続く

「兵士シリーズ」を刊行。7作目『兵士に聞け 

最終章』(新潮文庫)で一旦完結。その後、2019

年より月刊『MAMOR』で、「兵士シリーズ令和

伝 女性自衛官たち」の連載を開始。ほかに小説

『汐留川』『言問橋』(共に文藝春秋)、『デルタ

 陸自「影」の兵士たち』(新潮社)、

『OKI囚われの国』(扶桑社)など著書多数。

ISBN:9784594091798
出版社:扶桑社
判型:4-6
ページ数:240ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2022年06月
発売日:2022年06月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JW