傷ついた子を救うために マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち4
著:宮口 幸治
絵:佐々木 昭后
紙版
内容紹介
140万部超の大ベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』シリーズ著者の最新作!
本書に登場するキノシタ君のように、境界知能やグレーゾーン(の疑い)の子どもが、
非行に走ってしまうケースが多々あります。
本書でご紹介する「児童養護施設」や再非行少年を受け入れる「少年院」教育のあり方は、
学校や日常生活で困っている子どもを支援するための何らかのヒントとなるはずです。
「境界知能」とは?
・昔は知的障害と定義されていたIQ70~84の人
・35名のクラスに約5人いる
・日本人の7人に1人
・平均的な子の7~8割くらいの発達年齢
(目次)
▼第1章:児童養護施設について知ろう
▼第2章:生きづらさの根源を知ろう
▼第3章:支援のあり方を考えよう
▼第4章:教育のあり方を考えよう
ISBN:9784594091521
。出版社:扶桑社
。判型:4-6
。ページ数:160ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2022年09月
。発売日:2022年09月02日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JNS。