扶桑社新書
大学で学ぶゾンビ学 ~人はなぜゾンビに惹かれるのか~
著:岡本 健
紙版
内容紹介
近畿大学の超人気講義が1冊に!
ゾンビの歴史はヴードゥー教から始まる。そこから金字塔的ゾンビ映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を経て、映画、マンガ、アニメなど、「ゾンビ」という存在は人々を惹きつけてきた。特に昨今は、『ワールド・ウォーZ』、『カメラを止めるな!』、『屍人荘の殺人』、『ゾンビランドサガ』など、ゾンビコンテンツの大ヒットが続き、ハロウィンともなれば街はゾンビメイクの人々であふれる。
そもそも「ゾンビ」とは何か。映画、ゲームなどのコンテンツでどのように発展してきたか。いつからゾンビは全力疾走するようになったのか。『鬼滅の刃』はゾンビものなのか。日本独特の「カワイイ」文化に取り込まれたゾンビや、ゾンビでの町おこしなど、本書はあらゆる角度からゾンビを分析したゾンビ総合研究書である。
ISBN:9784594083243
。出版社:扶桑社
。判型:新書
。ページ数:303ページ
。定価:940円(本体)
。発行年月日:2020年05月
。発売日:2020年04月30日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。