扶桑社新書
自治労の正体
著:森口 朗
紙版
内容紹介
公務員が優遇される陰には自治労がある!
地方公務員最大の労働組合で加入者は80万人の自治労。その政治的な影響力の大きさにもかかわらず、これまで自治労が問題に
されることはほとんどなかった。地方自治体を「支配」して地方行政を歪めている巨大組織の実態に迫る。
第1章 地方公務員優遇のからくり
●自治労幹部の天下りに規制なし
●公務員優遇の影に自治労あり 他
第2章 過激派に蝕まれる自治労
●自治労を象徴する沖縄平和運動家
●過激派は公務員になれるか 他
第3章 自治労にひれ伏す首長
●自治労に便宜供与する首長たち
●自治労の力の源泉は政治活動 他
第4章 粉飾自治体を食いつぶす自治労
●ゾンビ自治体を自治労が食いつくす
●粉飾決算により破たんした夕張市 他
第5章 自治労解体は日本再生の一里塚
●杉並区長の交代で何が起きたか
●消費税増税を求める自治労 他
ISBN:9784594078485
。出版社:扶桑社
。判型:新書
。ページ数:208ページ
。定価:820円(本体)
。発行年月日:2017年11月
。発売日:2017年11月02日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBF。