文：平田 明子
長野県生まれ、広島県育ち。幼稚園で勤務したのち、増田裕子（ケロ）とスーパーデュオ『ケロポンズ』を結成。コンサートや講演会などで日本全国をとび回っている。
『モジャキのくすり』（高畠純/絵、ほるぷ出版）でデビューし、今作が２作目の絵本。翻訳絵本に『やだやだベティ』（鈴木出版）がある。もち好きで「そんなに食べたらおもちになるよ！！」と母親に言われながら育った経験によりこの絵本は生まれた。
絵：大島 妙子
東京都生まれ。児童書出版社勤務を経て、1993年、『たなかさんちのおひっこし』(あかね書房)で絵本作家としてデビュー。
作品に『わらっちゃった』（小学館）、『ジローとぼく』（偕成社）、『孝行手首』（理論社）、
近作に『オニのサラリーマン』（富安陽子/文 福音館書店）、『おんみょうじ 鬼のおっぺけぽー』（夢枕獏/作 講談社）などがある。おもち大好き！ 海苔たっぷりの磯辺巻きが一番好き。
