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日本の人形劇

1867-2007年

著:加藤 暁子

紙版

内容紹介

「人形」とは何か。それを「動きを与えられることによって生命感をあらわすモノやカタチ」としてとらえ、パリ万博で日本の芸人が華麗な「蝶の舞」を見せてから今日まで、140年間にわたる日本の人形劇と人形演劇運動の歴史を跡づける。西洋人形芝居の初来日やドイツ人捕虜収容所の人形劇、大政翼賛会の人形劇から「ひょうたん島」や「いっこく堂」まで、人形劇を通して語る日本の近現代史でもある。

ISBN:9784588300493
出版社:法政大学出版局
判型:4-6
ページ数:286ページ
定価:2800円(本体)
発行年月日:2007年12月
発売日:2007年12月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:ATXM