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ニッポンとサッカー

英国人記者の取材録

著:ショーン・キャロル

紙版

内容紹介

ジーコ、アギーレ、ハリルホジッチ、フォルラン、ジェイ、ランゲラック。海外からやって来た監督、選手たちはこの国で一体何を感じたのか。10年以上にわたって日本サッカー界を取材し続ける英国人記者が、彼らの言葉を通してピッチ内外の様々な問題を考察する。

目次

第1章:日本代表<近くて遠い別世界>

第2章:海外組<世界の扉を壊した日本人>

第3章:日本サッカーと外国人<クラマーからイニエスタまで>

第4章:女子サッカー<西洋と東洋の激突>

第5章:メンタリティー<儚い自信>

第6章:先輩・後輩<昨日はもう終わっている>

第7章:理論と実践<日本型組織のサッカークラブ>

第8章:ゴール裏の人々<応援を取り巻く文化>

第9章:サッカーを巡る言説<世界で最もおおらかなメディア>

著者略歴

著:ショーン・キャロル
ショーン・キャロル(Sean Carroll) 1985年4月26日生まれ、イングランド・サセックス州出身。サッカージャーナリスト。2007年にサセックス大学を卒業後、地元出版社での勤務を経て、2009年5月に来日。全国各地のスタジアムに足を運んで日本サッカーの取材を開始し、2010年から「週刊サッカーマガジン」でコラムを執筆。現在は国内外の新聞、雑誌、ウェブサイトに寄稿するほか、JリーグのYouTube公式番組「J.LEAGUE Monthly」にレギュラー出演している。

ISBN:9784583115573
出版社:ベースボール・マガジン社
判型:4-6
定価:1700円(本体)
発行年月日:2022年11月
発売日:2022年11月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SF