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イタリア料理大全

厨房の学とよい食の術

著:ペッレグリーノ・アルトゥージ
監:工藤 裕子
他訳:中山 エツコ

紙版

内容紹介

各地の郷土料理を渉猟し初めてイタリア料理として大成した聖典。大古典でありながら、一家に一冊あると言われる、美味しく健康によい現役レシピ790。
【目次】
日本語版への序文?
日本語版への序文?
シンデレラ物語にも似た一冊の書物の話

著者より読者へ
健康のための心得
用語説明(トスカーナ語の用語ゆえ、理解できない読者もあろうから)
肉の栄養価
苦言
○料理の作り方(790のレシピ)
ブロード、ゼラチン、煮汁/ミネストラ/前菜/ソース/卵料理/生地と揚衣/詰物料理/揚物/茹物/トラメッソ/煮込み/冷製料理/青物と豆類/魚料理/焼物/菓子/トルタおよびスプーンで食べるドルチェ/シロップ/保存食品・ジャム/リキュール/ジェラート/その他いろいろ
○補遺
胃弱のための料理
正餐の献立
フォークで食べる昼食

目次

【目次】
日本語版への序文Ⅰ
日本語版への序文Ⅱ
シンデレラ物語にも似た一冊の書物の話

著者より読者へ
健康のための心得
用語説明(トスカーナ語の用語ゆえ、理解できない読者もあろうから)
肉の栄養価
苦言
○料理の作り方(790のレシピ)
ブロード、ゼラチン、煮汁/ミネストラ/前菜/ソース/卵料理/生地と揚衣/詰物料理/揚物/茹物/トラメッソ/煮込み/冷製料理/青物と豆類/魚料理/焼物/菓子/トルタおよびスプーンで食べるドルチェ/シロップ/保存食品・ジャム/リキュール/ジェラート/その他いろいろ
○補遺
胃弱のための料理
正餐の献立
フォークで食べる昼食

著者略歴

著:ペッレグリーノ・アルトゥージ
Pellegrino Artusi(1820-1911)
1820年、教皇領フォルリンポポリの豊かな商家に13人兄弟姉妹の唯一の男児として生まれる。1851年、一家はフィレンツェに移住。絹の商売を始めた父を手伝い、また自らも商売を興すかたわら、知識人たちのサロンに通い、さまざまな人物の知己を得て交流する。1870年、商売から手を引いて遺産で暮らし始め、1878年にウーゴ・フォスコロ伝を出版するなど文筆業に専心した。1891年に『厨房の学とよい食の術』を自費出版して以来20年間にわたってその改訂を重ね、本人が手掛けた最後の版は第15版、累計販売部数58,000部に達した。1911年90歳で死去。独身で子孫がいなかったこともあり、生涯足を踏み入れなかった故郷のフォルリンポポリに全財産を寄付した。

監:工藤 裕子
中央大学教授

ISBN:9784582632224
出版社:平凡社
判型:A5
ページ数:720ページ
定価:8800円(本体)
発行年月日:2020年07月
発売日:2020年07月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WB