内容紹介
和室は日本独自の建築様式として数々の特徴を持つが、近年は造られることが少なくなっている。日本家屋のシンボルとも言える和室の、将来性と存在意義を徹底的に検証する一冊。
著者略歴
編:松村 秀一
松村秀一:1957年生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。現在、東京大学大学院工学系研究科特任教授。著書に『空き家を活かす』(朝日新書)、『ひらかれる建築』(ちくま新書)、『建築再生学』(編著、市ヶ谷出版社)、『建築―新しい仕事のかたち』『箱の産業』(共編著)、『団地再生』『「住宅ができる世界」のしくみ』(いずれも彰国社)、『「住宅」という考え方』(東京大学出版会)などがある。
ISBN:9784582544688
。出版社:平凡社
。判型:A5
。ページ数:366ページ
。定価:3400円(本体)
。発行年月日:2020年10月
。発売日:2020年10月26日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AM
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ。