著:山口理
山口理
東京都に生まれる。28年間の教師生活を経て、執筆に専念。自転車で日本縦断をし、富士山頂を走り、また時には徒歩で日本列島を横断するなど、腰の落ち着かない作家である。ただし最近は寄る年波のせいか、車を使って愛犬と二人(?)で日本一周の旅をするという軟弱者に成り下がった。なお、この作品に登場する、柴犬の「こゆき」と、すてねこの「たまご」は、実際に著者が飼っているペットの名前でもある。主な作品に、『かけぬけて、春―直樹の学校戦争』(小学館)、『風のカケラ』(汐文社)、『時のむこうに』(偕成社)、『ぼくの一輪車は雲の上』、『ゴジラ誕生物語』、『リターン!』(いずれも文研出版)など多数。ちなみに、本作品の『おいら、すてネコ『たまご』です』は、著者の111冊目という、区切りがいいんだか悪いんだか、よくわからない記念すべき1冊なのである。
絵:こがしわかおり
こがしわかおり
埼玉県に生まれる。暮らしを共にした猫はこれまで5 匹。作品に『おうちずきん』『不思議屋『風待ち』』『チキン!』(いずれも文研出版)、『せんたくかごのないしょのはなし』(あかね書房)、『料理しなんしょ』(偕成社)、『なすこちゃんとねずみくん』『はくさいぼうやとねずみくん』(ともに新日本出版社)、『森のポストをあけてごらん』(ポプラ社)、『とっておきのはなし』(かがくのとも・福音館書店)、『パンフルートになった木』(少年写真新聞社)、『ちいさなおはなしやさんのおはなし』『ツツミマスさんと3つのおくりもの』(小峰書店)、『ダジャレーヌちゃん世界のたび』(303books)、『さよならのドライブ』(フレーベル館)、詩集『迷子』『だれも知らない葉の下のこと』(四季の森社)など。