内容紹介
いつもそばに金子みすゞの童謡を・・・。そんな方におすすめの、バッグやポケットにすっぽり収まる可愛い詩集。優しく柔らかなタッチの絵が彩りを添えます。
著者略歴
著:金子 みすゞ
明治36(1903)年、山口県仙崎村(今の長門市)に生まれる。大正末期にすぐれた作品を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の巨星」とまで称賛されながら、26歳の若さで世を去った。没後その作品は埋もれ、「幻の童謡詩人」と語りつがれるばかりとなったが、童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力により512編の詩を収めた遺稿集が見つかり、没後50余年を経て出版された。そのやさしさに貫かれた詩句の数々は、確実に人々の心に広がっている。故郷には長門市立金子みすゞ記念館が開館、また現在13の言語に翻訳されている。
絵:黒井 健
児童出版美術家連盟会員。主な作品に『ゆきのひのころわん』他ころわんシリーズ(ひさかたチャイルド刊)『手ぶくろを買いに』『ごんぎつね』(偕成社)『おかあさんの目』(あかね書房)他多数の作品がある。
ISBN:9784577610213
。出版社:フレーベル館
。判型:文庫
。ページ数:32ページ
。定価:800円(本体)
。発行年月日:2020年11月
。発売日:2020年11月04日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YBC
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YDP
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ。