不良役者　梅宮辰夫が語る伝説の銀幕俳優破天荒譚

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著：梅宮　辰夫

出版社：双葉社

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内容紹介

令和元年12月12日、梅宮辰夫さんがお亡くなりになりました。
ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。

「不良番長、最期のメッセージ」

高倉健、勝進太郎、菅原文太、山城新伍、松方弘樹…
辰兄ィだけが知る昭和映画界の表と裏　　

最後昭和銀幕俳優・梅宮辰夫。「不良番長」「仁義なき戦い」など数々の名作映画に出演してきた彼が語る、伝説の役者たちの破天荒話と昭和映画界の荒々しい裏側。

高倉健、鶴田浩二、菅原文太、山城新伍、松方弘樹、渡瀬恒彦、安藤昇、若山富三郎、勝進太郎、石原裕次郎、田宮次郎、大原麗子……辰兄ィだからこそ語れる、名優たちの知られざる素顔、驚きのエピソードの数々。そして、『不良番長』『仁義なき戦い』ほか名作映画誕生の内実も披露。コンプライアンスなんてない時代の、規格外スターたちの胸のすく豪快秘話満載！

「俺が役者になった目的は次の４つ。いい女を抱くこと。いい酒を飲むこと。いい車に乗ること。きれいな海が見える一等地に家を構えること――」(本文より)

俺の初めての女／東映の看板を背負って、銀座のクラブへ／健さんと長嶋さんの衝撃現場／鶴田浩二さんの虚像と実像／菅原文ちゃんは恋のキューピット／日活のスーパースターとの共演／愛すべきダチ公・山城新伍／「無冠の男」松方弘樹との別れ／『仁義なき戦い』が当たった要因／「キムタク救出伝説」の真相…etc.

著者略歴

著：梅宮　辰夫
1938年3月11日、満州生まれ。日本大学在学中の58年、東映第5期ニューフェイスに合格。59年に『少年探偵団　敵は原子力潜航艇』で銀幕デビュー。68年からスタートした『不良番長』シリーズ、『仁義なき戦い』(73年)など人気シリーズに出演。75年からはテレビドラマ『前略おふくろ様』にも出演。ファンを拡大し、その後は、映画、ドラマ、バラエティなど幅広く活躍。2019年12月12日、永眠。

ISBN：9784575315035
出版社：双葉社
判型：4-6
ページ数：288ページ
定価：1500円（本体）
発行年月日：2019年12月
発売日：2019年12月19日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：ATF。

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