DISCOVER JAPAN 40年記念カタログ
編著:藤岡 和賀夫
紙版
内容紹介
1970年に始まった旅の一大キャンペーンが「ディスカバー・ジャパン」。ノーベル賞作家川端康成の揮毫による副題「美しい日本と私」が話題を呼び、自分自身を発見する旅に出る若者が続出、「アンノン族」なる言葉まで生まれた。▼その後も「ひかりは西へ」「いい日旅立ち」「青春18きっぷ」「フルムーン」と、10年以上にわたり「ディスカバー・ジャパン」のキャンペーンは展開された。▼その総合プロデューサーだった著者が回顧する、40年の華麗なる総記録と思いのすべてを詰め込んだのが本書である。▼懐かしいポスターの数々、テレビCMなど郷愁に誘われるものばかり。また、著者が取り組んできた「懐かしい日本と私」「残したい日本と私」のページでは日本全国の美しい風景写真が満載。「大切にしたい日本と私」では、101人が選んだとっておきの写真を紹介。▼本書は、いま改めて「美しい日本」とは何かをわれわれに問いかける。