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スウェーデンボルグの「天界と地獄」

神秘思想家の霊的世界を解き明かす

著:高橋 和夫

紙版

内容紹介

スウェーデンボルグは18世紀に生きた神秘思想家で、もともとは天才科学者である。30年間にわたり、10万の霊と会話し、交流したといわれる。スウェーデンボルグの不朽の名著『天界と地獄』は40カ国語に翻訳され、ヘレン・ケラー、リンカーン、ドストエフスキー、鈴木大拙など、多くの著名人に影響を与えてきた。ある意味で、現在のスピリチュアリズムのはしり、元祖的存在ともいえる人物だ。▼本書は、彼の生涯と霊的世界を、第一級の研究者がやさしく解説したものである。▼具体的には次のような項目が並ぶ。「カルル12世との運命的な出会い」「スウェーデンボルグが体験した正真正銘の『臨死体験』」「人間は死後2日から3日目に覚醒する」「地獄は悪人を罰する場所ではない」「死者は『霊たちの世界』で生き生きと暮らしている」……。▼生まれ変わりや死後の世界といったものに興味がある方に、必見の一冊!

ISBN:9784569698717
出版社:PHP研究所
判型:4-6
ページ数:264ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2008年11月
発売日:2008年11月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VXP