商いの道
経営の原点を考える
著:伊藤 雅俊
紙版
内容紹介
ここ数年、日本の小売業は「ものが売れず」大変な事態に追い込まれている。この状況でもイトーヨーカドーは善戦し、セブン-イレブンは増収増益を続けている。その秘訣は何か。 本書では、イトーヨーカドー・グループの創業者である著者が語る、商いの基本と商人の原点の中から、時代の波に負けず堅実に成長するヒントを見出していく。 内容は、「時代が変わる怖さ」「安易な道を辿らない」「ひがまず、ふてくされず」「開店の気持ちを忘れない」「誠実を貫く難しさ」「商人は孤独の中に生きる」「価格設定はお客さまの気持ちを考えて」「手形商売の怖さ」「怖くても冒険心を持とう」「土地を持たない経営」「商人は知恵に生きる」「単品管理でお客さまを見る」「名誉や見栄で上場するな」「成長より生存を考える」などで、著者の信念がコラムタッチで散りばめられている。 小売店店主、小売業に関わる全ての日本人に贈る、商売指南のバイブル。
ISBN:9784569604411
。出版社:PHP研究所
。判型:A5
。ページ数:152ページ
。定価:1143円(本体)
。発行年月日:1998年12月
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN。