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農学基礎シリーズ

土壌学の基礎

新版

生成・機能・肥沃度・環境

著:松中 照夫

紙版

内容紹介

生成・分類、土壌の理化学性、生物性、作物への影響など、土壌の構造や機能の基礎をわかりやすく整理し、土壌診断と活用、土壌肥沃度管理、地球環境問題と土壌のかかわり、耕地による環境汚染など課題も含め、理解しやすく記述。土壌学の基礎から最新課題まで網羅したテキスト。土壌は与えられた環境によってつくられ、環境と調和して存在しており、土壌のもつさまざまな要因から、作物生産の制限因子になっている要因を1つずつ除去すれば、「いかなる土壌もよい土壌」にかえることができるという、著者の信念と土への思いを集大成

著者略歴

著:松中 照夫
元酪農学園大学教授・農学博士。1948年生まれ。1971年北海道大学卒業。1972年北海道農業改良普及員。1976年から北海道立の農業試験場勤務。1991~92年イギリス・ノーフォークに長期研修派遣留学。1995年から2014年3月酪農学園大学土壌植物栄養学研究室で教育と研究に従事。現在(株)ジェイカムアグリ技術顧問。

ISBN:9784540171055
出版社:農山漁村文化協会
判型:B5
ページ数:248ページ
定価:4200円(本体)
発行年月日:2018年11月
発売日:2018年11月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TVB