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農地を守るとはどういうことか

家族農業と農地制度 その過去・現在・未来

編:楜澤 能生

紙版

内容紹介

農地が自由に売買されてはいけない理由

著者略歴

編:楜澤 能生
早稲田大学法学部教授、法学部長・法学学術院長(現職)。1954年、大阪府生まれ。著書 シリーズ地域の再生『地域農業の再生と農地制度』(共著)、編著『持続可能社会への転換と法・法律学』(早稲田大学比較法研究所、2016年)、論文「ナチス期における所有権思想再考」楜澤他編『民主主義法学と研究者の使命』(日本評論社、2015年)、「ドイツの脱原発は如何に実現されたか」鎌田薫監修『震災後に考える』(早稲田大学出版会、2015年)、「入会のガヴァナンス」秋道智彌編『日本のコモンズ思想』(岩波書店、2014年)、「持続可能社会への転換期における新「所有権法の理論」」日本法社会学会編『法社会学』80号(有斐閣、2014年)、「法の普遍的妥当とコンテクスト(1・2完)農地取引規制法を素材に」(早稲田法学第85巻3号2010年、86巻2号 2011年)等。ほか農業法研究、現代農業などに多数寄稿。

ISBN:9784540151255
出版社:農山漁村文化協会
判型:A5
ページ数:152ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:2016年03月
発売日:2016年03月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:KCVD