出版書誌データベース

家庭菜園でたくさん育った野菜のベストな収穫方法から長持ちさせる保存方法、
とれた分だけ残さず使い切るレシピをまとめて紹介する一冊。
小規模であっても、家庭菜園ではそれなりの量が収穫できるもの。
収穫のタイミングをつい逃したり、使い切りに苦労して同じような料理ばかりになってしまったり、
保存がうまくいかず腐らせてしまったり、ということも。
本書では、収穫・保存それぞれのコツとレシピを野菜のプロの視点で詳しく紹介。
一度に大量に消費できるレシピや長く保存するための加工方法など、
自分で育てた野菜をムダなく、おいしく味わうために知っておきたい知識が満載！

監：加藤　正明
東京都練馬区農業体験農園「百匁の里」園主。東京都指導農業士。
日本野菜ソムリエ協会ジュニア野菜ソムリエ。
34 歳まで民間企業に勤務したのち、家業の農業を継ぐ。
2005 年に「百匁の里」を開園、野菜づくりのノウハウからおいしい食べかたまでを伝授している。
野菜ソムリエ協会主催の第２回ベジタブルサミット枝豆部門で最高得点を得て入賞。
NHK 趣味の園芸「やさいの時間」では、番組開始時より栽培管理と講師を務める。
著書に『野菜作り 達人のスゴ技100』（NHK出版）、『加藤流　絶品野菜づくり』（万来舎）、
監修に『達人が教える！ 農家直伝 おいしい野菜づくり』（永岡書店）がある。

著：池上　正子
冷凍保存・調理のスペシャリストとして人気。
短大卒業後、調理師専門学校、製菓専門学校を経て、フランス料理店に勤務。
2002年、イタリアに留学し、トスカーナ地方の家庭料理を中心に学ぶ。
帰国後、老舗精進料理店に勤務したのち、料理研究家として独立。
テレビ、雑誌、書籍を中心に活躍。
著書に『ラクラク、おいしい！ 下味冷凍ワザあり便利帳』
『野菜たっぷり 下味冷凍パスタ』（ともに永岡書店）、
『冷凍するだけ つくりおき』（学研プラス）など。