出版社を探す

15レクチャーリハビリテーションテキスト

高次脳機能障害

編:杉本 諭
編:石川 朗

紙版

内容紹介

高次脳機能障害は,同じ症状でも患者によってアプローチ方法が異なることが多い.解剖学・生理学的な知識に基づいた基本的な機能をふまえて,「どんな評価をすればよいか?」「どうすれば症状を改善できるのか?」を理解できるよう解説.リハビリテーション介入時に必要な考え方や知識が身につくため,臨床でも役立つ.

目次

1高次脳機能障害総論
2脳の解剖生理-画像診断,神経ネットワーク
3意識とコミュニケーション
4注意の機能のとらえ方
5注意障害に対する臨床的評価と介入方法
6空間性注意のとらえ方
7半側空間無視に対する臨床的評価と介入方法
8言語機能のとらえ方-失語症,運動障害性構音障害
9記憶のとらえ方-記憶のとらえ方
10行為のとらえ方(1) -失行症
11行為のとらえ方(2)-遂行機能障害
12 認知機能のとらえ方(1)-失認症
13 認知機能のとらえ方(2)-認知症
14社会的行動障害-意欲・発動性の低下と情動コントロールの障害
15ワーキングメモリ 

著者略歴

編:杉本 諭
責任編集:杉本 諭(東京国際大学医療健康学部理学療法学科)
編:石川 朗
総編集:石川 朗(神戸大学生命・医学系保健学域)

ISBN:9784521749891
出版社:中山書店
判型:A4
ページ数:192ページ
定価:2600円(本体)
発行年月日:2023年03月
発売日:2023年03月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ