第1章 はじめに
1.1 この本の構成
1.2 ユーザビリティとは何か
1.3 なぜUXが重要なのか
1.4 UXメトリクスとは何か
1.5 UXメトリクスの価値
1.6 UXメトリクスについての10の誤解
第2章 背景となる情報
2.1 ユーザビリティ調査の設計
2.2 データのタイプ
2.3 メトリクスとデータ
2.4 記述統計
2.5 平均値の比較
2.6 変数間の関係
2.7 ノンパラメトリック検定
2.8 データのグラフ表示
2.9 まとめ
第3章 ユーザビリティ調査の計画
3.1 調査の目的
3.2 ユーザーの目的
3.3 正しいメトリクスの選び方:10種類のユーザビリティ調査
3.4 その他の調査の詳細
3.5 まとめ
第4章 パフォーマンスメトリクス
4.1 タスク成功率
4.2 タスク時間
4.3 エラー
4.4 効率
4.5 学習可能性
4.6 まとめ
第5章 問題点に基づいたメトリクス
5.1 ユーザビリティ問題の特定
5.2 ユーザビリティ問題とは何か
5.3 問題の特定方法
5.4 深刻度の評価
5.5 ユーザビリティ問題のメトリクス分析と報告
5.6 ユーザビリティ問題の一貫性
5.7 ユーザビリティ問題の偏向
5.8 参加者の数
5.9 まとめ
第6章 自己申告メトリクス
6.1 自己申告データの重要性
6.2 自己申告データの収書
6.3 タスク終了後の評価
6.4 セッション終了後の評価
6.5 デザイン比較のためのSUSの使用
6.6 オンラインサービス
6.7 その他のタイプの自己申告メトリクス
6.8 まとめ
第7章 行動・生理メトリクス
7.1 顕在的な行動の観察とコード化
7.2 観察するための機器が必要な行動
7.3 まとめ
第8章 統合・比較メトリクス
8.1 統合的なユーザビリティスコア
8.2 ユーザビリティスコアカード
8.3 目標値および熟練者のパフォーマンスとの比較
8.4 まとめ
第9章 特別なトピック
9.1 稼働中のウェブサイトのデータ
9.2 カードソートのデータ
9.3 アクセシビリティに関するデータ
9.4 ROI(投資収益率)のデータ
9.5 シックスマグマ
9.6 まとめ
第10章 ケーススタディ
10.1 安価で手早いウェブサイトのデザイン変更(執筆者;Hoa Loranger)
10.2 音声認識インタラクティブ応答システムのユーザビリティ評価(執筆者:James R.Lewis)
10.3 ウェブサイトCDC.govのデザイン変更(執筆者:Robert Bailey,Cari Wolfson,Janice Nall)
10.4 ユーザビリティのベンチマーキング:モバイル音楽・ビデオ(執筆者:Scott Weiss,Chris
Whitby)
10.5 薬品ラベルのデザインと類似性が薬剤師のパフォーマンスに与える影響の測定(執筆者:Agnieszka(Aga)Bojko)
10.6 メトリクスの有効活用(執筆者:Todd Zazelenchuk)
第11章 さらに前進するために
11.1 UXとメトリクスのパワーを売り込む
11.2 小さく産んで大きく育てる
11.3 時間と費用を確保する
11.4 早めに何度も計画を立てる
11.5 製品のベンチマークを確立する
11.6 データを吟味する
11.7 ビジネスの視点を持つ
11.8 自信を見せる
11.9 メトリクスを誤用しない
11.10 プレゼンテーションをシンプルにする
監訳者あとがき
参考文献
索引