著:王 其鈞
1954年生まれ。1977年南京芸術学院美術系卒業。1990年重慶建築工程学院建築系で碩士号取得。1996年清華大学建築学院で博士号取得。現在、中央美術学院城市設計学院教授、武漢大学中国建築文化研究所所長。数十年にわたって中国大陸、台湾で民居の調査を行っている中国伝統民居研究の第一人者である。代表作『中国伝統民居建築』(台湾南天書局、1993)は「金鼎奨」(台湾の出版物に与えられる最高賞)を受賞した。また、『中国古建築大系 民間住宅建築』(中国建築工業出版社、1995)は「国家図書奨特殊奨項」(中国の出版物に与えられる最高賞)を受賞している。著作の多くはドイツ語、フランス語、英語などにも翻訳されている。
監:恩田 重直
専門は、アジア建築史・都市史。1995~1997年、厦門大学建築系に普通進修生として留学(1996年から中国政府給費留学生)。法政大学大学院建設工学研究科修了。博士(工学)。専門学校東京テクニカルカレッジ講師、法政大学大学院政策創造研究科講師を経て、現在法政大学大学院政策創造研究科准教授。共訳書に『中国歴史建築案内』(TOTO出版、2008)、主な論文に「民国期厦門の都市改造――街路整備による新たな都市空間の創出」(『年報 都市史研究』第15号、山川出版社、2007)などがある。