理系の職場
気象庁と天気のしごと 第2巻
編:こどもくらぶ
紙版
内容紹介
近年、理系の仕事の人気が高まっているといいます。その背景には、日本人の日本人のノーベル賞受賞者があいついだことや、大学で学んだ専門知識や技術などをしごとに生かしたいと考える人がふえたことなどがあります。
このシリーズでは、かつての子どもたちのあこがれで、近年ふたたび人気が高まっている理系の職場で活躍する人たちを見て、みなさんの将来のしごとについて考えるきっかけにしてほしいと企画したものです。
第2巻の「気象庁と天気のしごと」では気象庁です。地震や台風が大きな災害をもたらすたび、記者会見に出てくる人たち。一般の人が知っている気象庁のイメージかも知れません。実は気象庁職員の持ち場は地球規模で広がっています。現場で働くご本人に話を聞いてみました。
目次
巻頭特集 1 これが気象庁の現場だ!
巻頭特集 2 気候研究でノーベル賞!
巻頭特集 3 進化する天気予報
はじめに
しごとの現場を見てみよう!
1 気象の観測・監視
気象庁職員ファイル①西園宏人さん
2 気象の予報
気象庁職員ファイル②近藤智子さん
3 地震・火山の監視・情報発表
気象庁職員ファイル③手繰佳子さん
気象庁職員ファイル④河村優太さん
4 地球環境・海洋の監視・予測
気象庁職員ファイル⑤藤井拓也さん
気象庁の職員になるには?
まだまだあるよ 気象学系のしごと