内部監査人のためのIT監査とITガバナンス
著:日本内部監査協会
内容紹介
業務監査を行う内部監査人(高度に専門的なIT監査を実施する監査人ではない内部監査人)が、IT監査を行われるときの手引きとなるようにわかりやすく解説する
目次
第1章 問題提起と本書の目的
Ⅰ ITの発展と普及
Ⅱ ITガバナンスとITリスク・マネジメント
第2章 ITリスクとIT統制
Ⅰ ITリスク
Ⅱ IT統制
第3章 情報システムのライフ・サイクルに沿った
管理態勢の構築と監査
Ⅰ 情報システムのライフ・サイクルに沿った管理態勢
Ⅱ SDLCに沿った監査
Ⅲ SDLCのプロセスごとの監査の要点
Ⅳ まとめ
第4章 情報セキュリティ管理態勢の構築と監査(上)
Ⅰ 情報セキュリティガバナンスの必要性
Ⅱ 情報セキュリティとは
Ⅲ 情報セキュリティ管理態勢
第5章 情報セキュリティ管理態勢の構築と監査(下)
Ⅰ サイバーセキュリティ管理の必要性
Ⅱ ネットワークの仕組みとサイバー攻撃
Ⅲ 監査のチェックポイント
第6章 事業継続管理態勢の構築と監査
Ⅰ 事業継続管理の必要性
Ⅱ 事業継続管理の対象範囲
Ⅲ 事業継続管理の態勢
Ⅳ 監査のチェックポイント
第7章 クラウド・コンピューティング管理態勢の
構築と監査
Ⅰ クラウド・コンピューティングとは
Ⅱ クラウドに係るリスク
Ⅲ クラウドに係る監査
Ⅳ まとめ
第8章 ソーシャルメディア管理態勢の構築と監査
Ⅰ ソーシャルメディアの普及と定義
Ⅱ 情報提供の特徴について
Ⅲ ソーシャルメディア等のリスク
Ⅳ ソーシャルメディアの管理について
Ⅴ ソーシャルメディアの利用状況の監査
Ⅵ まとめ
第9章 ビッグデータ管理態勢の構築と監査
Ⅰ 電子データの普及について
第10章 内部統制報告制度におけるIT統制と内部監査
Ⅰ 内部統制報告制度について
Ⅱ 内部統制基準等におけるITへの対応
Ⅲ ITを利用した内部統制に係る評価および報告
Ⅳ 財務報告に係る内部統制の監査
Ⅴ まとめ
第11章 ITガバナンス、IT統制とIT監査の展望
Ⅰ 社会におけるITの潮流
Ⅱ 新しく求められるITリスク・マネジメント態勢、
IT監査体制
ISBN:9784495208318
。出版社:同文舘出版
。判型:A5
。ページ数:288ページ
。定価:2800円(本体)
。発行年月日:2018年09月
。発売日:2018年09月29日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ。