まえがき 001
本書の活用に当たって 006
本書活用のポイント 008
1 1年生の発達の段階に応じた道徳科の授業づくりの考え方
中学校1年生の心の育ち 010
中学校1年生にとっての道徳科授業とは 012
2 令和時代の中学校道徳科授業構想とその展開〈全学年共通〉
「令和の日本型学校教育」と道徳科授業の新たな構想 016
道徳科授業の基本的な考え方とその学習プロセス 018
道徳科授業における教材の役割とその活用 022
道徳科授業における板書の役割と求められる要件 024
道徳科授業における学習評価の考え方とその実際 026
道徳科授業におけるカリキュラム・マネジメントの進め方 028
3 第1学年における道徳科授業の展開
A主として自分自身に関すること
A1 自主、自律、自由と責任 私らしさって? 034
A1 自主、自律、自由と責任 裏庭での出来事 036
A2 節度、節制 山に来る資格がない 038
A2 節度、節制 「養生訓」より 040
A3 向上心、個性の伸長 自分の性格が大嫌い! 042
A3 向上心、個性の伸長 トマトとメロン 044
A4 希望と勇気、克己と強い意志 風を感じて―村上清加のチャレンジ― 046
A4 希望と勇気、克己と強い意志 夢を諦めない―「ねぶた師」北村麻子― 048
A5 真理の探究、創造 六十二枚の天気図 050
B主として人との関わりに関すること
B6 思いやり、感謝 人のフリみて 052
B6 思いやり、感謝 バスと赤ちゃん 054
B7 礼儀 学習机 056
B8 友情、信頼 班での出来事 058
B8 友情、信頼 親友 060
B9 相互理解、寛容 言葉の向こうに 062
B9 相互理解、寛容 自分だけ「余り」になってしまう…… 064
C主として集団や社会との関わりに関すること
C10 遵法精神、公徳心 傘の下 066
C10 遵法精神、公徳心 仏の銀蔵 068
C11 公正、公平、社会正義 席替え 070
C11 公正、公平、社会正義 魚の涙 072
C12 社会参画、公共の精神 富士山から変えていく 074
C12 社会参画、公共の精神 本が泣いています 076
C13 勤労 「看護する」仕事 078
C14 家族愛、家庭生活の充実 靴 080
C15 よりよい学校生活、集団生活の充実 むかで競争 082
C15 よりよい学校生活、集団生活の充実 全校一を目指して 084
C16 郷土の伝統と文化の尊重、郷土を愛する態度 郷土を彫る 086
C17 我が国の伝統と文化の尊重、国を愛する態度 古都の雅、菓子の心 088
C18 国際理解、国際貢献 違いを乗り越えて 090
D主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること
D19 生命の尊さ たとえぼくに明日はなくとも 092
D19 生命の尊さ 捨てられた悲しみ 094
D20 自然愛護 木の声を聞く 096
D21 感動、畏敬の念 火の島 098
D22 よりよく生きる喜び 銀色のシャープペンシル 100
D22 よりよく生きる喜び いつわりのバイオリン 102
4 特別支援学級における道徳科授業の展開
特別支援学級における道徳科授業のポイント 106
A2 正直、誠実 ひびが入った水そう 108
B7 思いやり、感謝 「ありがとう上手」に 110
編著者・執筆者紹介 112