序 章 良い授業と生徒指導
第1節 「生徒指導」と「良い授業」
第2節 「生徒指導」実践力
第3節 教科学習支援員派遣事業から
第4節 本書の特色とその活用
第1章 児童生徒指導の基礎
第1節 校内における生徒指導体制
第2節 新しい組織・新しい校務分掌
第3節 未然防止
第4節 生徒指導
第5節 事後指導(アフターケア)
第2章 生徒指導と教育課程
第1節 教育課程の編成
第2節 学級経営と生徒指導
第3節 教科の指導と生徒指導
第4節 道徳、総合的な学習(探究)の時間、特別活動と生徒指導
第3章 チーム学校による生徒指導体制
第1節 チーム学校における校内体制
第2節 校則の運用と見直し
第3節 懲戒と体罰、不適切な指導
第4章 いじめ
第1節 いじめの基本的理解
第2節 いじめの特徴とその構図
第3節 いじめを生み出す要因とその背景
第4節 いじめ問題への対策と予防
第5章 暴力行為
第1節 暴力行為の動向
第2節 「暴力行為」の定義
第3節 未成年の暴力行為
第4節 暴力行為に対する重層的支援構造
第5節 少年非行(暴力行為)指導の実際
第6章 薬物使用
第1節 薬物等の非行
第2節 薬物を使用してはいけない理由
第3節 違法薬物の取締に関する法律等
第4節 違法薬物以外の被害
第5節 少年非行(薬物等)指導の実際
第7章 児童虐待
第1節 「児童虐待」の実際
第2節 児童虐待に関する2つの法律
第3節 児童虐待の原因
第4節 しつけと体罰
第5節 ヤングケアラー・外国籍児童生徒
第6節 学校における児童虐待の発見と対応
第7節 児童虐待の発見と対応の実際
第8章 自殺
第1節 「自殺」の状況
第2節 自殺対策基本法
第3節 思春期の心理
第4節 自傷行為
第5節 自殺防止に取り組む
第6節 自殺行動が発生した場合の対応
第7節 事例
第9章 中途退学
はじめに
第1節 関連法規
第2節 理解(要因)
第3節 未然防止
第10章 不登校 高木俊樹
第1節 「不登校」児童生徒の実状
第2節 不登校児童生徒の支援に関わる考え方
第3節 不登校児童生徒の教育機会
第4節 不登校児童生徒の具体的な支援のあり方
第5節 関係機関との連携による支援例
第11章 インターネット・携帯電話
第1節 インターネット・携帯電話(スマートフォン)の光と影
第2節 インターネット利用関連法規等
第3節 トラブルを未然に防ぐための教育活動
第4節 具体的事例とその指導
第5節 まとめ
第12章 性に関する課題(被害者にも加害者にもならないために)
第1節 生徒を取り巻く性に関する諸課題
第2節 性犯罪・性暴力
第3節 学校における新たな課題への対応
第4節 性の多様性
第5節 学校における性に関する指導
第6節 性に関する課題の指導の実際
第13章 多様な背景を持つ児童生徒への生徒指導
第1節 「アセスメント」と「見立て」
第2節 発達障害に関する理解と対応
第3節 精神疾患に関する理解と対応
第4節 支援を要する家庭状況
第14章 進路指導とキャリア教育
第1節 キャリアと教育の語源
第2節 進路指導
第3節 キャリア教育
第4節 学習指導要領におけるキャリア教育
終 章 地域と一体となって解決する
第1節 「チーム学校」
第2節 地域との連携による「チーム学校」
索引
執筆者一覧