ジェネレーションフリーの社会
日本人は何歳まで働くべきか
著:北岡 孝義
紙版
内容紹介
もう年金には頼れない。では、どうやって暮らしていくか――。
現行の年金制度が危機に瀕している日本が目指すべき道は、
定年という障壁をなくし、あらたな日本型雇用を創出することだ。
さらには、個々人の働くことへの意識改革が求められる。
“生涯現役”は、日本を救うかもしれない。
老いも若きも国民全員が働く社会、
つまり「ジェネレーションフリー」の社会は、
現役世代が高齢の退職世代を支える世代間扶養の社会ではない。
国民全員が全員を支える、相互扶養の共生社会のことである。
ジェネレーションフリーの新しい日本型雇用慣行・雇用制度を
構築することこそ、グローバル化への真の対応なのである。
ISBN:9784484152172
。出版社:CCCメディアハウス
。判型:4-6
。ページ数:256ページ
。定価:1600円(本体)
。発行年月日:2015年07月
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBF。